
維納の殺人容疑者
講談社文芸文庫
佐藤春夫
2005年12月31日
講談社
1,540円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
江戸川乱歩が「日本探偵小説中興の祖」の一人として名を挙げる文豪・佐藤春夫の描いた異色の「法廷ミステリー」。一九二八年七月、ウィーン郊外で起こった女性殺害事件ーグスタフ・バウアー事件の裁判を、「述べて作らぬ」という“纂述”の形を借りながらも、人間心理の深奥に迫るドラマへと昇華した冒険作。被告、検事、弁護士、そして様々な証人たちの手に汗を握る虚実のかけひきの末に出された判決は…。
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