
艶歌・海峡物語
五木 寛之
1987年6月22日
講談社
1,324円(税込)
小説・エッセイ
艶歌は奴隷の歌だと軽蔑し、格調高い名曲に野心を燃やす若き日の高円寺竜三だったが、地方セールスに回された冬の北陸の宿で、痩せた顔色の悪い女と酒を飲み、寝た。翌朝、なぜか心が軽かった。それから2年、〈海鳴りの宿〉が初めてヒットした。レコードを携え女を訪ねたが、海鳴りだけがあの日と同じだった…。鈴鹿8時間耐久レースのメモリアル・ソング〈風の旅人〉をつくり上げ、今ふたたび熱狂の渦の中に立つレコード界の一匹狼、艶歌の竜・高円寺竜三!その波乱に富んだ若き日を描く「艶歌」「海峡物語」を一挙収録。
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