
家族物語(上)
瀬戸内晴美
1988年5月1日
講談社
1,324円(税込)
小説・エッセイ
60歳を過ぎた並木啓一郎は京都瑳峨野に住み事業を営む。啓一郎の妹久美子は夫と死別し、東京で陶器の工房を経営する。啓一郎は、「ピーターパン」という女だけの会社の渉外を担当する若い水野ゆかりに好意を持つが、ゆかりにはかつて恋人があり、挙式寸前に相手が自殺するという背景があった…。中年過ぎの男の妻との家庭、若い男女の恋愛のわからなさなど、人間関係の絆をとき明かす。人の生死を左右する、愛の種々相を見事に小説化。
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