
いい女の殺し方
ドロシー・カネル / 相原真理子
1988年4月1日
講談社
1,430円(税込)
小説・エッセイ
ジゼル(エリー)・サイモンズはロンドンに住む27歳のインテリアデザイナー。頭の回転も早くユーモアのセンスもある彼女の最大の悩みは太っていること。そんな彼女にある日、大金持のマーリンおじから親戚の集まりを知らせる連絡が入り、彼女もエスコートサービスから紹介された作家志望の青年ベンをにわか恋人に仕立て、おじのもとを訪れる。そして数週間後、マーリンおじが亡くなり、再び集まった親戚一同の前でおじの遺言が発表される。その内容は意外にも、エリーとベンに莫大な財産を残すというものだった。ただしそれには、マーリン屋敷に6カ月間住み、その間にエリーは体重を30kg減らし、ベンはまともな本を1冊書き上げ、さらに2人で“秘密の宝物”を探すことーという4つの条件を達成しなければならない。他の親戚たちの羨望と嫉妬の視線のなかで、意を決して苛酷なダイエットに挑みはじめたエリー。その翌日から彼女のまわりで次々と奇怪な出来事が…。
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