魔球
東野圭吾
1988年7月1日
講談社
1,100円(税込)
小説・エッセイ
春の選抜高校野球大会。優勝候補・亜細亜学園を相手に、1対0とリードした開陽高校は、9回裏二死満塁のピンチに追い込まれた。開陽のエース・須田武志が、この局面で四番打者に投じた最後の1球とは?また、捕手で主将の北岡明は、なぜ愛犬と共に殺されたのか?フレッシュな感覚と緊密な構成で、人間心理の光と影を描く気鋭渾身の長篇推理。
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