磐舟の光芒(上)

黒岩重吾

1993年5月18日

講談社

1,601円(税込)

小説・エッセイ

武勇の大連(神祗派)物部守屋VS.智謀の大臣(崇仏派)蘇我馬子。益々熾烈化する二人の対立。黒岩古代史小説の新境地。

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Readeeユーザー

物部氏から見た蘇我氏との争い

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4.5 2024年03月10日

敏達天皇の時代。皇后の豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ、後の推古天皇)が蘇我稲目の孫にあたる。新興勢力の蘇我氏と対立する大連の物部氏としては、蘇我馬子の策謀を何とか阻止したいと考える。それぞれのキャラクターが史実に沿って再現、創作されており、当時の状況を臨場感を持って学ぶことができる。

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