平家物語
杉本秀太郎
1996年2月25日
講談社
2,989円(税込)
人文・思想・社会
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という冒頭の一節から、潅頂巻の「一期遂にをはらせ給ひぬ」まで、『平家物語』を読みほぐしながら、聞こえてくるものに聴き入り、見えてくるものに目をとめ、私たち自身のゆれて定まらぬもの、常ならざるものに向きあった力作エッセイ。
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wata
平家物語の理解にすごく役立つ
平家物語を訳すだけでなく、時代背景を含めて解説してくれる本。すごく分かりやすい。
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