火の山(上)

山猿記

津島佑子

1998年6月30日

講談社

2,420円(税込)

小説・エッセイ

火の山を仰ぎ見つつ、光につつまれ野を駆けた日々。20XX年、パリで見つかった日本語のノートには、いったい何が託されていたのか。維新の前夜から新しい世紀まで、夢と記憶が交錯する、傑作長篇小説。

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