将棋の子
大崎 善生
2001年5月24日
講談社
1,870円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
彼らの戦いはなぜこんなにもせつなく胸に迫ってくるのだろうーベストセラー『聖の青春』著者が放つ感動のドラマ!!夢と挫折の奨励会物語。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(1)
starstarstarstar
読みたい
3
未読
2
読書中
0
既読
9
未指定
4
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
奨励会の光と影
大崎さん初読。奨励会の子供~青年たちの事を中心に将棋界に身を置いていた内側の視点から書かれたノンフィクション。2001年発行なので羽生さんを始めとする昭和57年入会組の天才集団が巻き起こしたトルネード現象が中心。57年組以前以後の違いが興味深い。きちんと学校に通い生活のペースを作るようになったのが57年組以降。例えば前年の56年組の先崎さんは小卒と豪語する程学校に行かず将棋漬け。収入が限られているため年齢制限や三段リーグの導入で流出してしまう人材。勝負の世界の光と影がとてもせつない。一気に読んだ
全部を表示いいね0件