終戦のローレライ(上)
福井晴敏
2002年12月31日
講談社
1,870円(税込)
小説・エッセイ
戦争。もはや原因も定かではなく、誰ひとり自信も確信も持てないまま、行われている戦争。あらかじめ敗北という選択肢を持てなかった戦争。茶番と括るには、あまりにも重すぎる戦争。-その潜水艦は、あてどない航海に出た。太平洋の魔女と恐れられた兵器“ローレライ”を求めて。「彼女」の歌声がもたらすものは、破滅か、それともー。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(6)
starstarstarstarstar
読みたい
7
未読
4
読書中
0
既読
44
未指定
30
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
もこりゅう
エンターテイメント作品として最高の出来
エンターテイメント作品として最高の出来だと思う。冒険小説であり、恋愛小説であり、青春小説であり、反戦小説であり、SF小説であり、歴史小説である。ただ、長い・・・。この小説は映画化を前提に書いたそうだが、これを映画化するのは長すぎるでしょ・・・。でも面白い。でも長い。
全部を表示いいね0件