サバイバー
名将アリー・セリンジャーと日本バレーボールの悲劇
吉井妙子
2008年8月31日
講談社
1,980円(税込)
人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術
「実は、私はサバイバーなのです」一瞬、サバイバーの意味が飲み込めなかった。「サバイバーといいますと?」「ナチスドイツのホロコースト政策の生き残りです」五輪のメダルと名声を手に入れた男が初めて明かす壮絶な人生。二つの国で五輪の銀メダルを獲り、Vリーグの覇者・ダイエー、パイオニアを率いた知将が打ち明けた、「ホロコースト」「アンネ・フランク」そして「日本のバレーボール」。
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