知ること、黙すること、遣り過ごすこと

存在と愛の哲学

斎藤慶典

2009年1月31日

講談社

2,200円(税込)

人文・思想・社会

徹頭徹尾、世界は現象する。現象すなわち表現は、ある過剰さを端緒とし、「受け取る」ことはすでに反復である。では、世界が存在としておのれを表現にまでもたらす「そのこと」は、いったいどこへ向けて、なのか。現象学に立脚する精緻強靱の哲学者が、「私たちのこの現実」という事態を考え抜く。

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