ユーラシアの双子(上)

大崎善生

2010年11月30日

講談社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

自死した娘、病床にある元妻…五十歳で会社を早期退職した石井隆平は決して戻らぬ自分の半生を噛みしめ、ひとりユーラシア大陸横断の旅にでる。逗留先のウラジオストックで自殺を決意し旅をするエリカの存在を偶然知った石井は、彼女の自殺をひき止めようと決意する。止まぬ悔悟と芽生えた微かな希望。列車はシベリアのタイガからバイカル湖を越えモスクワにー。現地完全取材敢行。壮大なスケールの長編小説。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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