「黒い手帖」裁判全記録

矢野 絢也

2009年7月2日

講談社

1,047円(税込)

人文・思想・社会

裁判で明らかになった巨大組織の素顔を暴く! 前著『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』刊行後に、東京高裁で下された逆転判決の中身を完全網羅。 高裁は、著者の自宅を突然訪れた元公明党議員が、公明党や創価学会という巨大組織の力をバックに手帖を強奪したと認定。同時に裁判所に提出された隠し撮りICレコーダーの音声記録も改ざんされていると指摘し、具体的に改ざんが疑われる箇所をあげた。 テレビや新聞が黙殺する「事件」と「裁判」の全容を、生々しく再現した本書を読めば、たった一人の人間を社会的に抹殺するために、日本の政治の行方さえ左右する巨大組織が「そこまでやるのか」と戦慄を覚えるに違いない。 序 章 逆転勝訴 第一章 三人の訪問者 第二章 創価学会と私 第三章 改竄された記録 第四章 「反矢野」キャンペーンの非道 第五章 地裁から高裁へ 終 章 私はなぜ狙われたか

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