センゴク兄弟
東郷隆
2009年10月31日
講談社
1,760円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
美濃の土豪・仙石家に養子が帰ってきた。越前一乗谷の萩原家より呼び戻されたこの四男こそ、のちの仙石権兵衛秀久である。出迎える仙石家の人々のなかには、嫡男である実兄の新八郎がいた。文武に秀でたこの兄。権兵衛も大好きなこの兄が、当然家督を継ぐはずだったー。だが、時代は風雲急を告げる。虎視眈々と美濃を狙う織田信長が勢力を急拡大し、美濃中の侍は選択を迫られていた。信長率いる織田家か、龍興が君臨する斎藤家かー。仙石家の選んだ道とは…。そして新八郎と権兵衛の「センゴク兄弟」はどんな運命を辿るのか…。そんななか、全国を震撼させた竹中半兵衛の稲葉山城乗っ取り事件が起こる。名手・東郷隆が挑む、渾身の本格歴史小説。
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