パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い
黒岩 比佐子
2010年10月8日
講談社
2,640円(税込)
人文・思想・社会
夏目漱石から松本清張まで多くの作家との意外な接点。日本初の編集プロダクションかつ翻訳会社を率いて「弾圧の時代」をユーモアと筆の力で生き抜く姿。社会主義運動家に文学から光をあてる画期的試み。
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眺 良太郎
堺利彦のもう一つの顔
堺利彦といえば、幸徳秋水らとともに大逆事件にかかわった社会主義者としか思っていなかったが、西洋文学に造詣が深く、多くの翻訳を残したことがわかる。ディケンズの名作『オリヴァー・ツイスト』が堺の翻訳によって『小桜新八』というタイトルで都新聞に連載されたことを知り、堺のことを詳しく調べるために購入した。
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