天女湯おれん(これがはじまり)

諸田玲子

2010年10月31日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

文政十二年、神田から発した大火が江戸の町を焼き尽くす。八丁堀の「天女」と慕われるおれんが働く湯屋も、長屋も焼け、行方知れずの義父、想い人…。それでも庶民たちは、再興を目指し元気に立ち上がるが、悪事をはたらく者たちもいる。湯屋再建のため懸命に道を探るおれんの周りには、いつも人が、そして厄介事も集まってくる。

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