スピンク日記

町田 康

2011年2月25日

講談社

1,540円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

私はスピンクといいます。犬です。小説家の主人・ポチと一緒に暮らしています。私たちの楽しい毎日について申し上げることにいたします。 歌謡曲を熱唱し、犬を追って走り、ときに文学の鬼となる。犬の目から見た作家の“実像”--「日常」こそが文学だ。 連載時より話題の傑作エッセイ、ついに刊行! 私自身のこと 主人・ポチのこと(一) 主人・ポチのこと(二) キューティー・セバスチャンのこと お留守番 キューティーが病院へ行く キューティーの悲惨な状態 ポチの利己主義 蒸米コージー君来訪 スダチマルダシホール 主人の敗亡と私の反省 ポチの気の毒・スズメバチ(一) ポチの気の毒・スズメバチ(二) 暇 禁止 ポチのマジ歌 私の秋、ポチの秋 失敗の本質(一) 失敗の本質(二) 暖房問題の結末 残りの人生の問題

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