宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

ヨグマタ相川圭子

2012年12月31日

講談社

1,760円(税込)

人文・思想・社会

本書は、女性として史上はじめてシッダーマスター(偉大な師匠)となった、世界的なヨガ聖者が、インドのヴェーダの名言、ヨガ聖者の名言、仏陀の名言、キリストの名言などを掲げながら、愛と慈悲の大切さ、毎日五分でも瞑想することの大切さなどを説明し、心と体の悩みから解放され、愛と慈悲を自然に実践する人物となり、世界が平和になるためのメッセージを伝えていきます。  著者は、仏教もキリスト教も、その源流はヒマラヤの教えにあると述べます。そこで、ヒマラヤの大聖者ハリババジの言葉「すべてを捨てなさい」、イエス・キリストの名言「汝の隣人を愛せよ」「何を食べようか何を飲もうかと思い悩むな」「与えるは受けるより幸福なり」、仏陀(釈迦牟尼)の「すべての生きとし生けるものは、すべて仏性を有する」「自己に克つ者こそ最上の勝利者である」といった言葉に潜む、本当の意味が明かされていきます。  そして、心と体を浄化し、愛と知恵と平和の人になって行く真理の道を開設していきます。 はじめに 第1章 超宗教・ヒマラヤの教え 「すべてを捨てなさい」(ハリババジ)  『心を空っぽにすれば夢が叶う」(著者) ほか 第2章 仏陀(釈迦牟尼)の名言 「すべての生きとし生けるものは、すべて仏性を有する」 「自己に克つ者こそ最上の勝利者である」 「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」 「過去を追うな、未来を願うな」 「汝自身の内部に永遠の人を探し求めよ」 ほか 「善を為すのを急げ」ほか 第3章 イエス・キリストの名言 「汝の隣人を愛せよ」 「何を食べようか何を飲もうかと思い悩むな」 「与えるは受けるより幸福なり」 「心の貧しきものは幸いなり」 「汝らの中、罪なき者、まず石をうて」 「金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通るより難しい」 ほか

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