島はぼくらと

辻村 深月 / 五十嵐 大介

2013年6月30日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。四人はフェリーで本土の高校に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷で知った大切なこと、すべてが詰まった書き下ろし長編。 直木賞受賞、第一作 待望の書き下ろし長編 母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。 美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。 父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。 熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。 島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。 「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、 島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。 故郷を巣立つ前に知った大切なことーーすべてが詰まった傑作書き下ろし長編。

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書店員レビュー(1)
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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

四人の絆

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4.1 2024年04月15日

島で生まれ濃密な人間関係の中で育つのは、自分とは違い羨ましいような鬱陶しいような…。魅力的な登場人物多数で面白かった。朱里と源樹、衣花と新の将来が気になります。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2021年02月13日

おか

読後感は良いが

starstarstar 3.0 2019年09月30日

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