
三谷幸喜 創作を語る
三谷 幸喜 / 松野 大介
2013年11月21日
講談社
1,100円(税込)
人文・思想・社会
「新しいこと」、「おもしろいこと」ばかり考える 希代のクリエーター、三谷幸喜の頭の中身。 『12人の優しい日本人』『古畑任三郎』から最新作『清須会議』まで、 アイデア創り・制作の舞台裏を語り尽くす。 ●紙人形と心理グラフを使って登場人物一人ひとりの心情を考える ●プロデューサーから無茶な発注をされたほうが楽しい ●「天才の近くにいた人」に注目する ●脚本を書くときは、「あるイメージが浮かぶ」ところから始まる ●99パーセントを理詰めで創るのは、1パーセントの破綻を魅力的にするため・・・ほか、三谷流創作術の全貌が、今、明らかに! 三谷幸喜 みたに・こうき 1961年東京都生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。在学中の83年に劇団『東京サンシャインボーイズ』を旗揚げ。94年『東京サンシャインボーイズの<罠>』の公演をもって30年の充電期間に入った。以後、脚本家としてテレビドラマ・舞台・映画と多方面で執筆活動中。主な舞台作品に『コンフィダント・絆』『TALK LIKE SINGING』『ろくでなし啄木』『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』『ホロヴィッツとの対話』『おのれナポレオン』ほか。映画作品としては『THE有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』ほか。テレビドラマでは『王様のレストラン』『新選組!』『警部補・古畑任三郎』『わが家の歴史』などがある。新作映画に『清須会議』(2013年11月公開)。 松野大介 まつの・だいすけ 1964年神奈川県川崎市生まれ。85年にABブラザーズでバラエティ番組『ライオンのいただきます』(フジテレビ)でタレントデビュー。テレビ、ラジオで活動。95年に小説『ジェラシー』が文学界新人賞候補、同年、文芸誌に『コールタールみたいな海』を発表し作家デビュー。私小説『芸人失格』(幻冬舎)がスマッシュヒット。著作に『アイドル、冴木洋子の生涯』(同)、『天国からマグノリアの花を』『路上ども』(共に講談社)、『サヤカ』『TVドラッグ』(共にマガジンハウス)、『バスルーム』(ベストセラーズ)、『顔のない女』(辰巳出版)ほか、小説やエッセー多数。現在はテレビコラムやインタビュー記事でも活動。 1 やっぱり猫が好き(1988-1990年) 2 振り返れば奴がいる(1993年) 3 12人の優しい日本人(1990年) 4 古畑任三郎シリーズ(1994-2006年) 5 王様のレストラン(1995年) 6 総理と呼ばないで(1997年) 7 今夜、宇宙の片隅で(1998年) 8 合い言葉は勇気(2000年) 9 ラヂオの時間(1997年) 10 みんなのいえ(2001年) 11 HR(2002-2003年) 12 新選組!(2004年) 13 2000年代からの芝居について 14 わが家の歴史(2010年) 15 THE 有頂天ホテル(2006年) 16 ザ・マジックアワー(2008年) 17 ステキな金縛り(2011年) 18 新・三銃士(2009-2010年) & 其礼成心中(2012年) 19 清須会議(2013年) 20 大空港2013(2013年)
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