異邦の仔

西川つかさ

2014年11月19日

講談社

1,870円(税込)

小説・エッセイ

放送作家の立花が大井町駅で電車を降りた直後、車両が轟音とともに爆発した。爆弾が仕掛けられていたのは、直前まで立花が座っていた座席だった。数日後、都内で再び爆発事件が起きる。被害者は池上昭次。彼は立花が三十四年前にイラクで出会った人物と同姓同名だった。まさか、自分たちは中東のテロリストに狙われているのか?その恐るべき想像は的中しているのか。物語の舞台は一九八〇年のイラクに飛ぶ。実体験に裏打ちされた、迫真のリアルサスペンス!

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