風神雷神 風の章

柳 広司

2017年8月30日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

扇屋「俵屋」の養子となった伊年は、醍醐の花見や、出雲阿国の舞台、また南蛮貿易で輸入された数々の品から意匠を貪っていた。俵屋の扇は日に日に評判を上げ、伊年は「平家納経」の修理を任される。万能の文化人・本阿弥光悦が版下文字を書く「嵯峨本」「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」下絵での天才との共同作業を経て、伊年の筆はますます冴える。

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みんなのレビュー (2)

Tojo Hiroyuki

(無題)

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3.7 2022年02月23日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年09月18日

面白い。一気に読んだ。

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