雪子さんの足音

木村 紅美

2018年2月2日

講談社

1,430円(税込)

小説・エッセイ

東京に出張した僕は、新聞記事で、大学時代を過ごした高円寺のアパートの大家の雪子さんが、熱中症でひとり亡くなったことを知った。20年ぶりにアパートを訪ねようと向かう道で、僕は、当時の日々を思い出していく。 東京に出張した薫は、新聞記事で、大学時代を過ごしたアパートの大家・雪子さんが、熱中症でひとり亡くなったことを知った。 20年ぶりにアパートに向かう道で、彼は、当時の日々を思い出していく。 人間関係の襞を繊細に描く、著者新境地の傑作! 第158回芥川賞候補作。

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