風を道しるべに…(完結編 2)

講談社X文庫

倉橋燿子

1992年3月1日

講談社

448円(税込)

ライトノベル

「君はいつも裸馬に乗って生きているようなものだ」健太郎の言葉は当たっていると思った。乱暴で、目茶苦茶で、後先かえりみず、無鉄砲に走り続ける。いつ振り落とされるかわからない。馬のたてがみだけを頼りに風の中を突っ走る…。それが私の生き方。だとしたら、今、私がしがみつくたてがみはなんなのだろう?と麻央は思った。

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