黄金のしらべ蜜の音

講談社X文庫

紫宮葵

2000年12月31日

講談社

583円(税込)

ライトノベル

鳳王朝の往古の栄華を遺す島地上天ーここは、豪奢で怠惰な地上の楽園。追放された王族に、ただひとつ与えられた終焉の地。最後の皇帝の落とし胤である少年・瑞麗は、たぐいまれな美しい歌声を耳にする。透明感と艶をそなえた蠱惑のボーイ・ソプラノ。歌声に誘われ、瑞麗は閉ざされた密林の奥へ足を踏み入れる。禁断の沼のほとりに遺された野外劇場で彼が見たものはー。ホワイトハート大賞受賞後、注目の第一作。

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