桜の原罪

桜を手折るもの

講談社X文庫

岡野麻里安

2001年12月31日

講談社

649円(税込)

ライトノベル

自分のせいで消え去った聖を甦らせるため、隼人は瑞樹の協力を得て、魔界の秘宝である“闇柘榴”の情報を集めていた。都内では、人が突然凶暴化する狐狗狸病が流行し、街を歩く人影も少ない。それに加え、狐狗狸病予防には古い桜の枝や皮が効果的という噂が流れ、それも隼人らを悩ませていた。そんな折、瑞樹の正体が、ついに家族にバレてしまう。両親や弟に拒否され、傷心の瑞樹が頼れるものは、もはや隼人しかいなかった。

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