
空音
講談社X文庫
月夜の珈琲館
2002年12月31日
講談社
693円(税込)
ライトノベル
絶望を乗せて山頂のクリニックへと向かう一台の車。混沌の中で彷徨う氷沼彰に、医師が処方した薬とは?音楽の中で生きる男たちの生きざまを描いた表題作『空音』。恭介が内科のプリンス・菊地に出会い、彼の恋人に興味を示すエピソードを含んだ、大人気“N大附属病院シリーズ”『紳士の条件』。そして初期作品を加筆・再編集した『夢の後ろ姿』を特別収録。
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