抜頭奇談

講談社X文庫

椹野道流

2003年12月5日

講談社

693円(税込)

ライトノベル

綺麗な丸石で囲まれた浴槽には、快い温度の湯が噴きだしていて、そこに足をつけた瞬間、二人の唇からは同時に深い息がもれた。「…ふっ、天本さんてば、お年寄りみたいなため息ついちゃって」「…それは君もだろうが」「はー。でも、ホントに、気持ちいい…」過酷すぎた事件の傷を多少なりとも癒すべく、温泉を訪れた天本と敏生。ひたすらのんびり、ゆったりするはずだったのだがー。

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