超ひも理論とはなにか
究極の理論が描く物質・重力・宇宙
ブルーバックス
竹内 薫
2004年5月19日
講談社
1,100円(税込)
科学・技術 / 新書
11次元の宇宙、4つの力の統合、ブレーン世界の衝突で繰り返されるビッグバン…。相対論と量子論を統合する「超ひも理論」が描き出す、SFを遙かに超えた驚くべき宇宙像。この究極理論を、数式を使わずわかりやすく解説した物理ファン待望の一冊。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(2)
starstarstarstar
読みたい
3
未読
8
読書中
0
既読
4
未指定
29
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
統一理論としての超ひも理論の可能性
ニュートン力学の「点」の概念では理論物理学上、距離と重力の関係などで困難な問いが出てくることを背景に、「点」が少し広がったらどうなるだろうか、という問いが立てられ、そこからアインシュタインの相対性理論やこれまでの量子論と整合がつく説明が可能か、研究が進められていることが紹介される。重力理論と量子論を統合させ、すでに双方と理論的な接点のある相対論と合わせて統一理論を作る試みである。
全部を表示いいね0件