本草学者平賀源内

講談社選書メチエ

土井康弘

2008年2月29日

講談社

1,650円(税込)

人文・思想・社会

「我よりおとなしく人物臭き面な奴に、却て山師ハいくらも有」-。江戸中期の大人気学者平賀源内はその華やかな活躍とは裏腹に、自らを「貧家銭内」と嘆きながら、罪人となり生涯を終えた。エレキテルや火浣布の製作、『物類品隲』執筆など本草学への熱い思いを体現しながら、「山師」と誹られた源内。誰もが知っていそうで実は知られることの少なかった、学者としての実像に迫り、再評価を試みる。

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