「小1プロブレム」解決ハンドブック 発達障害がある子どもにも完全対応

健康ライブラリー

月森 久江

2013年2月28日

講談社

1,430円(税込)

人文・思想・社会

小学校入学は、子どもとその保護者にとって一大イベントです。楽しみな反面、不安もあるでしょう。その不安がもっとも深刻な形で現れてしまうのが「小1プロブレム」。子どもが学校生活に適応できず、大人のたすけを必要としている状態です。指示をまったく聞かない、おしゃべりをやめない、教室内を勝手に走り回る……。原因はどこにあるのか、保育園・幼稚園と小学校との連携方法、小学校での最初の1年間の対策を解説します。 1 全国的に「小1プロブレム」が起きている 授業中に数人が立ち歩く/一斉指示が伝わらない/小1で勉強につまずく/発達障害の影響 2 なぜ「小1プロブレム」が起こるのか 複合的な要因/園と学校の間に「段差」がある 3 保育園・幼稚園時代にできること 座って話を聞くスキルの習得/昼寝をやめて生活リズムを整える/生活のなかで数を理解する 4 保幼小連携で「段差」を低くする 先生どうしの研修会/情報交換/交流行事 5 小学校は最初の1年間をゆるやかに スタートカリキュラム/15分授業/担任2人制/動的な授業/夏休み明けの対応

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