行きゆきて峠あり(上)

大衆文学館

子母沢寛

1995年6月20日

講談社

789円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸昌平黌の卒業試験に落ちた榎本釜次郎は、彼を見込む箱館奉行・堀織部正に随って北海道を知り、また長崎で海軍の技術を習得する。オランダ留学も果たし海軍副総裁となった榎本だったが、倒幕の流れは洋々たる前途を一気に押し流す。「男」を描いて定評ある著者が辿る幕末の異才・榎本武揚の運命。

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