七回死んだ男

講談社文庫

西澤保彦

1998年10月15日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

どうしても殺人が防げない!?不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう。渕上零治郎老人ー。「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは。

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書店員レビュー(1)
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長江貴士

書店員

西澤保彦「七回死んだ男」

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2019年12月19日

みんなのレビュー (3)

わい

「反復」する事件

starstarstar 3.0 2021年06月13日

読んだ。設定とそこからの外しがおもしろかった。登場人物の語り口調もおもしろく、引き込まれた。この設定で他にもいろいろ書けそうな印象。同じ作家の他の作品も読んでみたい。

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Readeeユーザー

読みやすい

starstarstarstar 4.0 2019年03月06日

SFが含まれ、条件付けされた中での殺人事件。 人格転移の殺人も読んだが、この人の小説は設定付けが独特でおもしろい。 それに加えて、ゲームのような雰囲気も感じ読みすすめやすい。また、最後の謎が解かれた後もわかりやすく、そうだったのかと理解でき面白かった

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