小説ヘッジファンド

講談社文庫

幸田真音

1999年3月15日

講談社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「昨日のニューヨーク市場では、また例のDファンドが派手にやってくれましたよ。まったく手がつけられない」50兆円の投機資金を操るヘッジファンドが、日本市場に狙いをつけた。だが手口は巧妙をきわめ、ボスの動きも闇に包まれている。国際金融の妖怪の実態をリアルタイムで描く経済小説。

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mxa

(無題)

starstar 2.0 2020年08月14日

2000年頃読んだものを2017年に再レビュー。背景は95年のドル円80円台のディーラー、まだオンラインが完備されてなく手差しでコールしていた、今から見ると古典的なものを感じる。ディーリングで働いていた人が書いただけに、リアルでビビッドな表現が多く感じられた。

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