侵入者ゲーム

講談社文庫

吉村達也

1999年8月31日

講談社

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

生後一ヵ月のとき、彼女は殺人現場にいた。犯人は父、殺されたのは母!あまりにも過酷な宿命を背負った幼児はやがてノンフィクション作家となって“時代が創り出す殺人”というテーマに取り組む。その彼女が収集した殺人記録は「日の丸」から「バブル」まで戦後日本の歩みを映し出す悲劇の記録だった。

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