中国経済「1100兆円破綻」の衝撃
講談社+α新書
近藤 大介
2015年10月21日
講談社
836円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
株価暴落560兆円。地方負債480兆円。銀行不良債権36兆円。強引な共産党政治やトップたちの権力闘争と絡め、中国経済が抱える闇とその行く末に迫る。
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2020年は米中対立真っ只中
2015年の本です。中国共産党の腐敗と中国株バブル、庶民でも実力以上の投資をして破産していく様子をいろいろなインタビューを経て書かれています。個人的には途上国での過剰な投資、土地バブルの演出など中国ってどんな錬金術をもっているのか不思議でなりません。バブル崩壊はここ10年以上言われ続けていますが、いつ実現するのか興味が尽きません。
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