偽薬

講談社文庫

江波戸哲夫

2002年2月28日

講談社

785円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大協製薬が社運をかけて開発した、脳梗塞の画期的新薬「DK-777」は、すでに臨床試験に入っていた。だが治験中の患者が死亡し、開発本部の野口は新薬の重大な欠陥を発見してしまう。折しも社内では創業者派と天下り社長派の権力闘争が激化していた。綿密な取材で新薬開発の裏側を描く医療・企業小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

2

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください