
火怨 下 北の燿星アテルイ
講談社文庫
高橋 克彦
2002年10月31日
講談社
1,056円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
朝廷の大軍を退けた蝦夷たちの前に、智将・坂上田村麻呂が立ちはだかる。威信を懸けた朝廷の逆襲がはじまった。信に足る武人・田村麻呂の出現で、阿弖流為は、民のため命を捨てる覚悟を決めた。北の大地に将たちが1人、また1人と果てていく。蝦夷の心を守り戦い抜いた古代の英雄を、圧倒的迫力で描く歴史巨編。(講談社文庫) 蝦夷を救った古の勇者阿弖流為の壮絶な生涯朝延の大軍を退けた蝦夷たちの前に、宿敵・坂上田村麻呂が立ちふさがる。「都と対等の国家」建設の夢のため阿弖流為は命を捨てる覚悟をする。著者渾身の長編小説 宿敵 血闘 黙示 火怨
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楽しい読書時間でした
どこかで北方謙三ファンならぜひと書かれていたのも頷ける熱い男たちの物語でした。こんな終わり方をさせるとは、最後の方はもう涙こらえながらでした。 御園と伊佐西古の最後もよかった。格好良くなくなっていくのもいいけれど、蝦夷の意地、思いを伝えようとして叶わなかった阿弖流為と母礼の最後も格好良かったです。 いい物語でした。陸奥三部作の他の作品も読んでみたくなります。
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