柔肌は殺しの匂い

講談社文庫

勝目梓

2003年6月30日

講談社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

空巣の男がマンションの一室に忍び込んだ。ところがリビングルームで住人の美女とご対面。ソファに裸体を投げ出し、片方の手で乳房を、もう片方で下半身をまさぐっていた女は同業者だという。二人は一緒に仕事をすることになったのだが…。思いも寄らない結末の表題作ほかエロスに満ちあふれた全七編。

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