歩兵の本領

講談社文庫

浅田 次郎

2004年4月15日

講談社

726円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

名誉も誇りもない、そして戦闘を前提としていない、世界一奇妙な軍隊・自衛隊。世間が高度成長で浮かれ、就職の心配など無用の時代に、志願して自衛官になった若者たちがいた。軍人としての立場を全うし、男子の本懐を遂げようと生きる彼らを活写した、著者自らの体験を綴る涙と笑いの青春グラフィティ。

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Readeeユーザー

これは自衛隊の実情だろう。笑えた。

starstarstar 3.0 2023年12月07日

自衛隊の存在意義を考察した記載がよい。

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