
新装版 虚無への供物(上)
講談社文庫
中井 英夫
2004年4月30日
講談社
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
昭和二十九年の洞爺丸沈没事故で両親を失った蒼司(そうじ)・紅司(こうじ)兄弟、従弟の藍司(あいじ)らのいる氷沼(ひぬま)家に、さらなる不幸が襲う。密室状態の風呂場で紅司が死んだのだ。そして叔父の橙二郎(とうじろう)もガスで絶命ーー殺人、事故?駆け出し歌手・奈々村久生(ななむらひさお)らの推理合戦が始まった。 序 章 1 サロメの夜 2 牧羊神のむれ 3 月の夜の散歩 4 蛇神伝説 5 ザ・ヒヌマ・マーダー 6 鱗光の館 7 未来の犯人 8 被害者のリスト 9 井戸の底で 10 『凶鳥の黒影』前編 第一章 11 第一の死者 12 十字架と毬 13 『凶鳥の黒影』後編 14 透明人間の呟き 15 五つの棺(亜利夫の推理) 16 薔薇のお告げ(久生の推理) 17 第三の業(久生の推理・続き) 18 密室と供物殿(藍ちゃんの推理) 19 ハムレットの死(藤木田老の推理) 20 “虚無への供物” 第二章 21 黒月の呪い 22 死人の誕生日 23 犯人たちの合唱 24 好ましくない容疑者(亜利夫の日記I) 25 皺だらけの眼 26 算術の問題 27 予言者の帰国 28 殺人問答 29 ギニョールふうな死 30 畸型な月 挿図/吉中道夫
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Readeeユーザー
途中放棄
頑張って400ページほど読んだけれど、とても下巻まで読める気がしないので。 折角買ったのに、もったいない。
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