
ロールズ
正義の原理
現代思想の冒険者たちselect
川本隆史
2005年12月15日
講談社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
正義の原理ー「公正としての正義」はどのようにして達成可能か。「最大幸福原理」のみを追求する功利主義の克服をめざしたロールズは、社会契約説を現代の視点から再構成した「正義の二原理」を提唱する。-選挙権・被選挙権を保障する政治的自由、言論・集会の自由、思想および良心の自由等の「基本的自由の権利」は平等に分配されること(第一原理)。(1)公正な機会均等を確保したうえで、(2)最も不遇な人びとの暮らし向きの改善を図り、社会的・経済的な不平等を調整する(第二原理)。この画期的な分配原理こそ、“自由で平等な人びとが友愛の絆で結ばれた社会”を実現する出発点になるだろう。
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