日本文学盛衰史
講談社文庫
高橋 源一郎
2004年6月15日
講談社
1,210円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「何をどう書けばいいのか?」近代日本文学の黎明期、使える文体や描くべきテーマを求めて苦悩する作家たち。そして…漱石は鴎外に「たまごっち」をねだり、啄木は伝言ダイヤルにはまり、花袋はアダルトビデオの監督になる!?近代文学史上のスーパースターが総登場する超絶長編小説。伊藤整文学賞受賞作。
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(無題)
口語体への挑戦。命がけの表現への挑戦。リレーのようにバトンをつなぎ、確立されていく過程と明治という時代のおもしろさ。
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