湖賊の風

講談社文庫

高橋直樹

2004年7月31日

講談社

806円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

都への入口となる琵琶湖は室町中期、膨大な水運利権を巡る闘いの舞台であった。中でも堅田関の船道衆は「湖賊」と呼ばれ人々に恐れられていた。天才的な操船術で関を破る青年魚鱗は、一人、湖国の王を目指す。蓮如をして「地獄へ落ちても他力にすがらぬ」と言わしめ、湖に自由を求め闘い続けた男の壮烈な生涯。

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