鎖国してはならない

講談社文庫

大江 健三郎

2004年12月14日

講談社

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ノーベル賞作家の心を打つ魂の講演集。宗教、文学、丸山眞男、ヒロシマ、「新しい人」の思想…様々なテーマへの熟慮を通し、ノーベル賞作家の語る主題は、“日本人は鎖国してはならない”という一文へと収斂(しゅうれん)する。希望を失わず、未来へつなぐため、プリンストン、北京、ベルリン他、「この惑星(プラネット)のすべての住人」に向けて国内外で行われた、魂の講演録。 ノーベル賞作家の心を打つ魂の講演集 宗教、文学、丸山眞男、ヒロシマ、「新しい人」の思想…様々なテーマへの熟慮を通し、ノーベル賞作家の語る主題は“日本人は鎖国してはならない”という一文へと収斂(しゅうれん)する。希望を失わず、未来へつなぐため、プリンストン、北京、ベルリン他、「この惑星(プラネット)のすべての住人」に向けて国内外で行われた、魂の講演録。 『鎖国してはならない』のための前口上 宗教的な想像力と文学的想像力 ヨーロッパの日本研究へ 丸山眞男の言語作用 「新しい人」に向かって 本当の開国を「始造」する 「ヒロシマの心」と想像力 懐徳堂から東海村まで ベルリン・レクチュア 北京講演二〇〇〇 きみたちにつたえたい言葉 道徳的な態度とよく考える態度 ここから新しい人は育たない 『鎖国してはならない』文庫版のために

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

2

読書中

0

既読

1

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください