御家の狗

講談社文庫

岳宏一郎

2005年7月31日

講談社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

家康の天下盗りの裏には、あまたの異能の臣の姿があった。徳川家に莫大な富をもたらした金山奉行、大久保長安。豊臣家打倒に鬼謀をめぐらした本多正信・正純父子。しかし、君臣の愛憎と泰平の到来の果てにいつしか彼らは己の時代の終焉を悟る。権力の魔性に魅入られた漢たちの哀しみを描く傑作短篇集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar
star
3.3

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

敵国破れて謀臣亡ぶ

starstarstar
star
3.3 2020年05月25日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください