分冊文庫版 絡新婦の理(一)

講談社文庫

京極 夏彦

2006年1月31日

講談社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「でも、あのう、お二人に会いたいって人がーー」「会いたい?誰?」「蜘蛛の僕(しもべ)のーー人達が」 「ふふふふふ。蜘蛛を信じる仲間ですわ」。房総の女学校・聖(セント)ベルナール学院の生徒・呉美由紀は校内に潜む背徳の行為と信仰を知って戦慄する。連続目潰し魔に両目を抉られた教師・山本純子は呪われて死んだのか。そしてもう1人、教師の本田幸三が絞殺され、親友・渡辺小夜子が眼前で校舎から身を投じた!

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