藤田嗣治「異邦人」の生涯
講談社文庫
近藤 史人
2006年1月31日
講談社
880円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 文庫
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる1920年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。(講談社文庫) 世界中を熱狂させた日本人画家の真実!! ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる1920年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。 第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 プロローグ──空白の自伝 第一章 修行時代 名門の子 東京美術学校 見知らぬパリ 貧乏仲間 キキ デビュー前夜 ピカソが見ている! 第二章 パリの寵児 狂乱の時代 絶賛された裸婦像 華麗なる日々 フェルナンドとユキ 「軽薄な宣伝屋」 パリの日本人社会 「乳白色の肌」の秘密 第三章 皇国の画家 数奇な運命の絵画 十七年ぶりの帰国 彷徨 大壁画と「幻の映画」 「戦争を背負って歩く男」 ノモンハンへ 最高傑作 戦争画と芸術と 第四章 さらば日本 GHQからの使者 不毛な論争 「灰色の証言」 永遠の別れ 戦争画の
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