
闊歩する漱石
講談社文庫
丸谷才一
2006年2月28日
講談社
649円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
夏目漱石の『坊っちゃん』は、あだ名づくしで書かれた反・近代小説。『三四郎』は都市小説のさきがけ。『吾輩は猫である』は価値の逆転、浪費と型やぶりによる言葉のカーニバル。初期三作をモダニズム文学としてとらえ、鑑賞し、分析し、絶賛する。東西の古典を縦横無尽に引いて斬新明快に語る、画期的漱石論。
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